施設について
学・観・創・交 それが「LICはびきの」。
新しい時代の情報を集め「学習」する。
素晴らしい芸術文化をナマで「観賞」する。
潜在的なイメージを膨らませ「創造」する。
人と人とのふれあいを大切に「交流」する。
LICはびきの”は生活・文化・情報の拠点としてあなたをサポートします。
白鳥に姿を変えて野原から羽を曳くように飛び立っていった日本武尊。
羽曳野の名前の由来となったその伝説に基づき、白鳥をモチーフにして、「LIC」の文字をロゴマーク化。新世紀、新しい未来に向かってはばたく生活・文化・情報の拠点として、「LICはびきの」を表現しています。
また、ロゴカラーの渋い紫は、文化的な成熟をイメージ。
「雅びのまち」羽曳野にふさわしい優雅で上品な色合いを用いました。
羽曳野市は古くから歴史上の重要な交流拠点として栄え、歴史的遺産の蓄積された、雅びやかさが漂うまちとして現在までその姿を保ちながら発展してきました。
また、近年の情報化をキーワードとした社会情勢のめまぐるしい変化の中、羽曳野市独自の歴史的文化をふまえた新しいまちづくりが期待されています。そのような状況の中で、本施設は自治省(当時)からリーディングプロジェクトの指定を受け、郵政省(当時)からはマルチメディア施設の推進として認定をいただき、暮らしを支え、地域づくりのインフラとなる実用的な地域情報化を推進し、多様化する地域文化活動・交流活動の社会基盤整備という未来に視点を置いています。
「LICはびきの」は、府内の公共施設では、初のパイプオルガンを設置したホール、専門書など幅広い蔵書を取り揃えた図書館、多目的に活用できるギャラリーやセミナー室など、「生活・文化・情報」に関する様々な施設と設備を満載し楽しく豊かな活気あふれる羽曳野市の未来を創造する拠点として皆様に活用していただきたいと願っております。